子育てで自分に課したルール プラス2

0~6歳

振り返ると、あと2つ出てきた

 8つのルールを紹介しましたが、読み返してみて、今までの嫁さん、娘、息子との生活を振り返ると、もう2つルールにしていたことがあったことに気が付きました。

9.悪いと思ったことは素直に認め、きちんと謝る

 私は普通の会社員、サラリーマンですが、入社したての頃に、謝らない上司、先輩をみて、「失敗を素直に認められず、謝ることが出来ずに、ダサいな カッコ悪」と思ったことがきっかけです。謝ったら負け、上司先輩としての威厳が無くなると勘違いしている年配の方々が多いように思います。確かに謝りすぎて、「本当に悪いと思ってる?、ミス多過ぎない?」と思われないように仕事の質が高いこと、人間として信頼してもらえる行動ができていることが大前提ですが。

 子供には「悪いことをしたら謝るのが普通」と言っておいて、実践しない大人になりたくないと思いました。率先垂範ってものですね。子は親の鑑。友達と遊んでいて、思わず友達の顔を叩いてしまったり、転ばせしまった時に、直ぐに謝っている娘、息子を見ると安心します。

 直ぐに謝るからと言って、2人は私のことを弱い父親だ、情け無いとか思ってないと思います。2人を叱らないとダメだなと思った時は、うやむやにせず、しっかり叱るので、怒ったらおっかない父親と思ってもらえてます。

 嫁さんに感謝ですが、折に触れ「誰のおかげで学校に行けていると思ってるの」と2人に伝えてくれているのも大きいです。

 ここで心配なのは、その嫁さんです。基本的に優しい人ですが、根本がドSなので、人が痛がっているのを見ると嬉しくなるらしく、たまに娘、息子に嫌がらせして、楽しんで、謝りません。謝ったとしても、「本当にそれ、謝ってる?」っていう態度で口だけという感じです。

 「ママだから仕方ないか」と2人は思っているっぽいので一先ず静観。

10.親として恥ずかしくない振る舞いをする

 稼ぎが良くないサラリーマンですが、娘、息子に語れないことは絶対にしない。新しく何かを初める時に、2人に胸を張って語ることができるかどうかを判断基準にしてます。

 2人は私と嫁さんの行動基準で元気のバロメータなのかもしれないです。

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