ゴールデンウイークの過ごし方

0~6歳

 ゴールウイークに入り、成田空港から海外に行かれる方が昨年の7.1倍だったとか。国内の観光地も賑わっているようです。子供も両親も揃ってここまで長く休みがとれるのは、ゴールディンウイーク、お盆、正月休みの年3回でしょうか。国内で言えば、気候的に最も旅行に適した時期がゴールデンウイークですね。子供が小学校低学年くらいまでは、旅行のついででも良いので子供を連れて帰省することをおすすめします。

帰省をおすすめする理由

①親がいつまでも生き続けてくれるわけではない。親孝行は親が生きているうちにしかできない。
 親に孫の成長、子供である自分が元気であることを報告することが最良の親孝行だと思います。そんなことはわかっていても、嫁さん・旦那さんと親との関係があまりよくなかったり、単に実家が遠方にあることから実家から足が遠のきがちです。
 配偶者が自分の親とあまり仲が良くないというのはよく聞く話ですが、これは子である我々が配偶者(嫁さん・旦那さん)の言うことよりも親の言うことを聞いてしまうからだと思います。配偶者を自分の実家に連れて行って、肩身の狭い思いをさせてはならないと思います。自分の親が配偶者の悪口を配偶者の目の前で言わせるなんてことはもっての他です。自分が選んだ人の悪口を言うことは親であろうと許してはダメだと思います。配偶者にだけでなく、自分自身への侮辱だと思って、自身の親をも叱るべきだと思います。親が配偶者に対して敬意を持って接してもらうように我々は親に言い聞かせるべきだと思います。親と配偶者が良好な関係を築いもらって、精一杯親孝行したいものです。

②子供たちが自身のルーツを認識することができる
 息子がやっと歩けるようになったくらいの時に帰省しました。車で実家に着いてすぐに母が息子を自転車に乗せて二人きりで畑に行ってしまいました。息子を実家に連れて行ったのは3回目だったと思います。息子はきっと泣いて、すぐに帰ってくると思っていましたが、1時間後、自転車のカゴの中の収穫したてのミニトマトを頬張りながらリラックスした表情で自転車に乗って帰ってきました。息子がすぐに血のつながりを感じ、母を安心できる存在として受け入れたのだと思いました。

③旅行では体験できないことが体験できる
 私の実家は農家なので畑があり、旬の野菜、果物を収穫することができました。そして、すぐに収穫したものを味わうことができるのです。●●狩りのために、わざわざお金を払う必要がないのです。また、山も近くにあったので山菜採りもできました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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