部活動が無くなる日【撤退戦略】

13~20歳

 息子がサッカー部を引退してから数日後に聞いた話。来年から息子の学区の高校の部活動は平日3日のみで、活動時間が1日2時間に制限されるとのこと。学校の先生の負担を減らすことが狙いのよう。部活動が地域移行されるに伴い、学校現場の部活動の新たな形を模索した結果と言える。国は2023年度から3年間を「改革推進期間」と位置付けている。

好きなことを続けられるのは裕福な家庭だけ?

  すでに息子の後輩である高校2年生、1年生のサッカー部の子たちには、「部活動はほぼなくなると考えてもらってよい、外部のクラブチームなどに所属するようにしてください」とお達しがでているとのこと。
 クラブチームに所属するには当然毎月それなりのお金がかかります。小さいころからやってきてことが続けられるのは、裕福な家庭だけになってしまいそうです。
 また、高校の部活動には中学にはなかった部活が数多くあります。ラグビーやボート、軽音楽部、ダンスなど。高校の部活動は競技人口増加の助けになっていたと思います。実際にラグビーは高校から競技人生をスタートした子が日本代表になってラグビーワールドカップでも活躍していることが多いと思います。

部活動で得られる経験

①3学年同居するので、上下関係のあるなかでの振る舞い方を身につけることができる
②親ではない大人に厳しく指導され、社会の厳しさ、理不尽さを疑似体験できる
③キツイ練習をいっしょに乗り越え、高校卒業後もずっと繋がりのある友を作ることができる
④①②③の経験で、個人の人間性が磨かれる(他人へのおもいやり、励ましができる人)
⑤大きな大会に出場し、誰もが経験できないような緊張感、雰囲気を体感できる
⑥良い成績を収めると、普通では考えられない進路に進むことができる(大学進学、実業団、プロ)

さらに親が早くからやらなければならないことが増える

 高校から、早ければ中学から経験できたはずの上記の経験がお金を払わなければ経験できなくなる時代がきたことになります。(いままで学校の先生が金銭面の負担と同等の負担を無償で引き受けてきてくださったということになりますが)
 これから中学生、高校生になる子がいる家庭は、早い段階で勉強に全振りするのか、習い事やスポーツに全振りするのか選択しなけばならなくなります。そもそもプロスポーツ選手になれる人は一握りの人だとすると、子供の頃に気軽にスポーツはやらせず、ずーと勉強だけを子供に強いることになりかねません。
 我が子が小学校にあがるかあがらないかの時期までに、親がある程度子の将来を考えておかなければならなくなり、早い段階からその子の将来に必要なことだけをやらせなければなりません。

 娘、息子が部活動に没頭できてよかったです。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました