家事(バリューチェーン:支援活動)

7~12歳

 良好な夫婦関係を築く方法として
1.嫁さんには礼儀を持って接し続ける
2.嫁さんが居ない時に、子供に嫁さんの悪口を言わない
7.子供の学校の行事、習い事に関わることが出来るのであれば、最大限関わる
を守り、
子供たちの日々の出来事をいっしょに聞き、困っていることがあればいっしょに考える、子育て以外でやれる家事を行うこと
とあげました。子育て以外でやれる家事として、食器洗いをしています。

嫁さんが苦手な家事を受け持つ

 食器洗いは、嫁さんが最も苦手な家事です。調理をしながら調理器具を洗う人ではなく、調理器具がシンクに溜まっていき、食事が終わった後、食卓、ダイニングテーブルに食器が置かれた状態は嫌って、すでに調理器具が溜まったシンクに、さらに食器を投入します。
 私が食器洗いを受け持つ前は、朝食後の調理器具と食器、昼食後の調理器具と食器がシンクを占領、何度も重なった調理器具と食器がシンクの高さを超えました。
(シンク高さオーバーの繰り返しで、いくつもの食器が犠牲となりました。割れたり、欠けたりして捨てなくてはならなくなったものが何個あったか)
 これ以上シンクに食器が入らなくなると、嫁さんが食器洗いをはじめます。水切りかごが食器でいっぱいになっても、食器洗いの手を止めず、その上に洗い終わった食器を乗せ続けます。
 シンク高さオーバーと水切りかご食器オーバーの繰り返しを何度も目の当たりにし、苛立ちを覚えることが多くなりました。

 嫁さんに苦手なことをやらせて苛立つくらいなら、自分がやれば良いと思い、食器洗いを受け持つようになりました。

食器洗いが気分転換に

 食器洗いを受け持つようになったのは、中小企業診断士2次試験前の時だったと思います。食器洗いが2次試験勉強期間の息抜き、気分転換にしていました。2次試験勉強からの逃避が食器洗いで出来たのでした。シンクに何もない状態だと嫁さんの食事を作るモチベーションも高まりました。2次試験後も食器洗いをやり続けています。
 食器洗いを習慣化するようになった時から、夫婦お互いがやっていることで苛立ちを覚えることがあったとしたら、そのことを指摘して改善を求めることよりも、それをやる必要が無くならないか考えた方が健全だと思うようになりました。苛立ちをぶつけても何も良くなりません。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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