息子は高校サッカーを引退し、いよいよ大学受験モードに切り替えてもらう時期になりました。
将来何になりたいか決まっているわけでもないみたいなので、理系なのか文系なのかを決めるところからスタートです。
どちらかというと数学は好きのようで、理系文系を決める2年の時、一時理系大学進学を考えましたが、一応国立理系大学卒の私は、理系大卒はコスパが悪い!と常々思っていたので、文系大学を進めていました。理由もはっきり伝えたので、文系になりました。
何故、理系大学進学はコスパが悪い?
理系大卒では有名企業への就職や研究職に就くことが難しく、プラス2年費やして院卒でやっと希望の職業につくための土俵にあがることができるのだと思っています。そして、どこの大学院でも良いというわけではなく、自分の研究したいことできちんと実績を残(論文を発表)している大学院に行かなければ、希望の研究職にはつけないだろうと思います。(ベンチャー起業してやろうという意気込みなら大卒で充分ですが。)
それなら、国公立の医歯薬系大学で6年過ごした方が、資格を得て働き高収入を得るか、医療系の研究の道も選択できる気がします。
そして、国公立は別として、私立理系大学の学費が高いということ。学費が高くても最終的に研究職になって取り返せればいいですが、なかなか難しいと思います。
コスパ最強は、早慶
早稲田大学、慶應義塾大学は私立大学なんだから学費が高い、国公立大学と比べればコスパは悪いだろう。首都圏在住でなければ、地元の国公立の方が認知度が高く、地元での就職が有利になることは間違いないことだと思います。しかし、早慶出身者は就職に強いということを聞くので、生涯収入は地方大学出身者と差が生まれているのではと想像します。歴史ある大学を出た方々が、今の社会を形成していったということにも関係しているとも言えると思います。また、卒業生どうしの繋がりも大きな力を持っていますし。
早慶は超難関大なんだから入ること自体難しいのですが、5教科ではなく3教科で入学できることを考えると、決して簡単なことではないですが、乗り越えることができそうな気がしてきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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