子育てで自分に課したルール

0~6歳

子育てを全力で楽しむために、子供ができたことがわかった時から自分に課し続けたルールがあります。

1.嫁さんには礼儀を持って接し続ける

 私のために何かやってくれたら、【ありがとう】と声を出して感謝を伝える。気の緩み以外で嫁さんの前ではオナラをしないなど

2.嫁さんが居ない時に、子供に嫁さんの悪口を言わない

 逆もまた然り。嫁さんも子供に私の悪口は言わないでいてくれてます(笑える悪口はバンバン言われてますが~)。数年前に、母親と娘に無茶苦茶悪口というか、罵倒されているある父親数名の姿を何回かテレビで見た記憶があり、このルールは片親だけが守っても意味がないと思いました。母親が子供に父親の悪口を言い続けた最終型は悲劇そのものです。可愛かった、「パパ、パパ」と抱っこをせがんでいた娘に悪口を言われることだけは絶対に避けたいと思いました。

3.子供が話すことは最後まで聞く

 どんな内容だろうが、途中で口を挟まず(質問はするが)【傾聴の姿勢を崩さない】

4.自分が子供の頃に親から「されて」嫌だったことはやらない

5.自分が出来ないことを知ったかぶって教えない・指導しない

 これは子育てに一生懸命な親は特に注意すべきところだと思います。良かれと思って子供にやってあげたことが、ありがた迷惑ということが多いと思います。休日に大きな公園とかに行くと、野球の投球・捕球やバッティング、サッカーのキック・パスを子供にやらせて、みっちり指導した後に【何でこんなこともできないの?、だからおまえは試合に出られないんだ!】とか吐き捨てる父親を結構な頻度で見ます。これじゃ一瞬で野球、サッカーが嫌いになります。ご自身は本当に上手いのか怪しいのに良く知ったかぶって指導できるな、と常に思って見ています。息子がサッカーを始めたての頃、知ったか熱血指導をやってしまい、息子がはっきり【サッカーつまんない、もうサッカーしたくない】と言ってくれて、我に返りました。【自分が出来ないことを指導するのはやめよう。自分が一流になって、子供が指導を求めてきたら教えよう。】と心に決め、30代後半にしてサッカーの基礎練習をはじめることになるのです。

6.やたらめったら叱らない。何をどこまでやったら叱るかを予め基準を決めておく

 基本的に人様に迷惑をかける、友達をいじめたり、傷つけたりした時にだけ叱ります。小さいときに【絶対にやってはいけないこと】として言い続けました。あと息子が小学4年生ぐらいの時に娘のお腹を蹴ってしまい、「どんな相手が悪くても、女の子のお腹を蹴ったら絶対にダメ」と言って、今までで一番声を荒げて叱り、息子を泣かせました。

7.子供の学校の行事、習い事に関わることが出来るのであれば、最大限関わる

8.家を子供が一番安心できる場所にする

ルールとして意識してきたことを文字に起こすと8つもあって驚き

だたルールを作ることは、その時々の自分の気分に左右されることなく行動できるメリットがあると父親21年目は思い続けています。

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