子育てを楽しもうと考えた理由

0~6歳

子育てを楽しもうと考えた、自分の父親との2つの思い出があります。


1.小学2年生か3年生の時の正月に父親といっしょに作った凧を空高くあげたことで、それがとても楽しかったこと。
2.小学4年生ぐらいの時に父親とキャッチボールできたことがうれしく、楽しかったこと。

この2つの「楽しい」と思わせてくれたことが、自分の父親から受け取った一番の愛情で、自身の人格形成に良い影響を与えてくれたと思っています。

結構ヤバメの父親


子供が生まれてきてくれた時点で父親にしてもらえますが、事前に父親として何も教育されるわけではありません。お手本とするのは、自分の父親のみ。
自分の父は昔の人らしく子育てに熱心という人ではなく、手を出すようなことはなかったですが、父から言われた何気ない言葉に傷ついたりもしました。
健康管理に無頓着で高血圧、糖尿病でありながら、家族の忠告を無視して、「好きなことをして死ねれば本望」と捨て台詞を吐いて、毎日2箱の紙タバコを吸い、毎日何本も砂糖が何十グラムも入った缶コーヒーを飲み、毎晩カップラーメンの汁まで飲み干し続けて、心筋梗塞で倒れるも父は生還しました。そんな父親を嫌にならず、「うちのお父さんだから仕方ないね」と笑ってやり過ごせるのは、母親のおかげなんですが。

父親として唯一やるべきこと

結構ヤバメの父親が楽しいと思ってくれていたかどうかは未だに聞けていませんが、私が楽しんでいたこと、喜んでいたことが父親には伝わっていたと思います。父親が全力でいっしょに楽しむこと、遊ぶことは、子供の人格形成に絶対に良い影響を与えると信じています。これ以外に父親として「やる」ことは無いと思っています。
ちなみに反面教師で、私は健康管理に気を付けていて心筋梗塞になりようがない健康状態です。

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました