元気でいることが一番

0~6歳

 家族全員が病気にかかることもなく、事故にあうこともなく暮らせています。

 自分に課した楽しく子育てするためのルールが8つありますが、ルールに沿って楽しく子育てする前提が、「子供が元気でいる、それだけで充分」という考えです。

 世の中には、病気や何かしらの障害を引き受けて生活している人達がいる中で、病院に通う必要がなく、三食しっかり食べれて、ぐっすり寝ることができること以上に幸せなことがあるでしょうか。

 勉強ができるとか、偏差値の高い高校、大学を出て一流企業に就職し年収1千万円越えだとか、そんなことより、日々健康に暮らせていることに感謝できる生き方をしてほしいと、娘、息子には望みます。

 健康であれば、後はすべて自分の頑張り次第でどんなことでも手に入れることができますから。

 病気、障害を持って生きることを否定しているわけでなく、自分が置かれた状況がどんな状況であっても、生かされていることに感謝できる人になってほしいという思いがあります。

 小学校から中学校、高校、大学に進級、進学する節目節目で、「もう少し勉強時間を増やした方が良いのでは?、今のままでは第一志望には合格できないだろうな」などと思うことが当然あります。子供に言って聞かせようかと何度も考えますが、「子供が元気でいる、それだけで充分」という考えが頭に浮かんできて、子供への説教が止まります。

 「子供が元気でいる、それだけで充分」という考えを持っていると、他の子と娘・息子とを比較することがなくなり、余計な説教、嫌みを言うことがなくなり、かける必要のないプレッシャーを与えることが無くなるのではないでしょうか。すべての親が「子供が元気でいる、それだけで充分」という考えを持ってくれたら、すべての子がハッピーになるのではないかと思います。

 娘・息子に「余計な説教や嫌みを言ったことは一度も無いよね?」とは言い切れませんが。

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